2015年01月28日

感想みたいなこと

ちょっと時間が空きましたが17日に観に行った「ミュージカル薄桜鬼 藤堂平助篇」の感想を。

とうとう薄ミュも5作目(LIVE入れたら6作目)
一番最初の斎藤篇から3年近く。
それぞれの公開の期間が均一でなく半年くらいで次の作品が始まったり1年近く間をあいたものもあるからなんともいえないけど3年近くで6作はわりと早いペースだったのじゃないかなと思います。

斎藤、沖田、土方と来てLIVEがあって風間、そして今回の藤堂篇と、とうとうここまで来たか、という感じです。

今回はニコ生配信もあるのですよ!約3年経って初の配信。
テニミュやペダルと同じとこがやってるのにこの遅さ。
こういうところも薄ミュってちょっと不遇だなと。
2/1まで1600円で見れちゃうよ!(宣伝)




以下感想みたいなことを。
上から目線でごめんなさい。



概ねどの篇も楽しく観られてる私。
もちろん不服なところとかあるよ。
でもこの手の2次元モノの舞台化はものすごくハードルを下げて観ているのでわりとどれも「まあこんなもんでしょ」的な感じで受け入れて楽しく鑑賞できています。

今回の藤堂篇、一番薄ミュで納得できた公演でした。
多少のアレンジはあったもののだいぶゲームに忠実でした。

薄桜鬼という話は乙女ゲームでありながらあまり糖度は高くありません。
軸に新選組があるのでやはり軽くもなかったりします。
そんな中、この藤堂篇は割と明るめ。というか乙女ゲーム的。
藤堂平助が自分の進むべき道に悩み、そばにいる千鶴に恋心を抱き、羅刹であってもその力を使ってでも好きな子を守る、という大変わかりやすいストーリー。
だからね、それが「乙女ゲームの舞台」というにしっくり当てはまったというか。
もちろん今までの4篇も乙女ゲーム的なところはあるんだけどどうして攻略対象が千鶴ちゃんを好きになるのかがちょっと弱いのですよ。
それが藤堂篇はわかりやすい。
主役二人も同じくらいの年齢というのもわかりやすいよね。
土方さんと千鶴とかってほんとだったら10歳以上離れてるでしょ。そんな同行でどうしたら好きになるのよって感じだからね(笑)

そんな藤堂篇。
ちょっと黎明録で語られるところも入ってたりして背景がわかりやすくなってました。
今回は千姫がお芝居に初登場。この人いなかったら藤堂篇はどうするんだと思ってたからいてよかったね。
女の子二人なのも華やかでうれしいかわいい。
でも伊東さんもほしかった気はしております。
沖田篇から斎藤篇でいなかった近藤さんが増え、次に山南さんが増え、と追加されていったこの薄ミュ。
つくづく斎藤篇が惜しいですな。
最初から近藤さん・山南さんはいてほしかったね。どうせなら伊東さんも。

しかし回を重ねるごとにまとまりもつくりも良くなって来ていて今回一緒に観たフォロワーさんと「ここまでくるのに3年かかりましたね・・・!」とたたえ合いました。
いろんな要素がかさなったのもたぶんあって今回はまとまってて見やすくてちゃんと乙女ゲームでミュージカルでした。
挨拶で「歌って踊って殺陣やってって一体誰がこんなこと考えたんだか」と平助役の池田君が言っていましたが、続けてきた賜物だなと思いました。
薄ミュを観た2日後に別のサムライなミュージカルを観に行ったわけですが、あれに比べるとダントツで薄ミュの方が殺陣ミュージカルでしたよ。
あの運動量は若くなくちゃできないなあとも思ったり。

薄ミュは土方篇で終わるんだろうなと思っていたのです。
ネタバレになっちゃうけど薄桜鬼は土方さんの話だから土方篇が終われば「薄桜鬼」の話は終わり。
それがLIVEへと続いてね。まあこれはお祭りだからというのがあったけどさらにの風間篇。
風間篇なんてノーマルルートのおまけみたいなものだからあれをどうするんだと思ったら鬼側目線での新選組の話でこれはこれで、という作りになっておりました。風間篇というより鬼編だったけど。
そしてとうとうの藤堂篇。
はっきり言って今更感です。
キャラ人気順とか大人の事情とかいろんなことで公演の順序がこうなったのだろうけど、藤堂篇は本来なら先の方にやるべき話。最低でも土方篇の前にやってほしかった話。
それが今回、風間篇が済んでも上演となったのはファンの思いやキャストの思いや作り手の考えがうまく重なったことによるものなんだろうなと思いました。

今回は本当に平助役の池田君あってこその公演でした。
ほかの公演のカーテンコールでよく「藤堂篇でお会いしましょう」と言っていたけど現実になってよかったね。

悩んで迷いはするけれど基本明るい。それが平助。
曲も明るくラテン調。途中ムード歌謡みたいなデュエットがあってちょっと吹きましたけども。
そう、新曲はラテンチックなのが多めだった気がします。過去の曲もアレンジされてたり2曲を1曲にまとまってたりとかしてました。
藤堂篇はちーさまがいいやつなのもいいですよね。
千姫とのやりとりもいいよね。「私が代わりに産んであげるわよ」「だが断わる」の流れが面白かった。

初演からずっとやってる組(といっても平助・新八・総司・ちーさま・父様・不知火になっちゃったね)は安定というかむしろ貫禄がでてきてね。
とくにちーさま勝吾くんの大御所感と言ったら(笑)
池田君ずっと出ずっぱり。アクションも多いし歌も結構ある。お疲れ様でしたとしか言えない。
そして途中参加組の方々もやはり安定してきて。
佐之さんの麻朝くんは槍つかいよくなったねえ。

だからこそどうなるんだとうと思っていた新参加組。土方さんと斎藤さん。
土方さん役の井澤くんはるひまさんの舞台で何度か見てたのでそんなに不安は感じてなかったですけども、やはり矢崎広の土方さんが結構いい出来だったのでこの次というのは大変なプレッシャーじゃないかと思ってたんですが、でも見事土方さんでした。
井澤くんって声が若干高めなイメージがあったのですが本物土方さんのような声でしたよ。
矢崎土方が汚いこともなんのその!な土方さんだったのに対し美人上品目な感じの土方さん。
井澤くん細いから着物の合わせが上の方できっちりなのが若干気になりましたけど(伝わるかな)
橋本斎藤さんは顔つきも雰囲気も松田くんに似てるなあと。
すごい頑張ってる・一生懸命なのが伝わってきました。これからに期待。
右利きなのに初演の松田くんよりちゃんと左手で刀を振ってたのが好印象でした。松田くんは「ほんとに左利きなの?」と思うくらい初演の時は右手で振ってたよ(笑)

千鶴ちゃんはいままでの千鶴ちゃんの中で一番本物に近いかなと思いました。私は。
一部の歌で声が出てなかったのが残念。キーがあってなかったのかしら?

そんな感じでキャストもよく、話もまとまってていい公演でした。
ほんとにキャストさんが作品やキャラを愛してくれてるのがよくわかるので、それが薄桜鬼ファンとしてはうれしくありがたいなと思います。
キャストの作品愛でここまで続いてきたなと感じます。

さあ続くのか続かないのか。
どちらにせよライブとかまたやってくれたらいいのになと思います。


なにかまた思い出したり思ったことが出てきたら追記するかも。

ラベル:薄桜鬼 観劇
posted by あむか at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 鑑賞記 | 更新情報をチェックする
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